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「ワイシャツに黄ばみができちゃった…」

汗ジミが黄ばみができたとき、あなたはどのような対応を取るでしょうか。

多くの方は自宅で洗ったり、クリーニングに出したりしますよね。

クリーニングでは汗抜き加工をオプションとして利用できます。

しかし、汗抜き加工はどうしてするべきなのか、その理由をしっかり理解している方は少ないのではないでしょうか。

「汗抜きは必要だけど、本当に汗抜き加工は必要なの?」

そう思うこともありますよね。

今回は、汗抜き加工がどうして必要なのかを解説します。

また、汗抜き加工をすることで得られるメリットを併せてご紹介しますので、ぜひ最後まで見てくださいね!

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クリーニングに出したら汗抜き加工はなるべくしよう!

結論から言いますと、汗抜き加工は必要です!

その理由は、汗ジミは放置してしまうと自宅の洗濯では除去できないほどになってしまうためです!

汗抜き加工は、衣類を守るためにもすべき加工といえます。

また、汗抜き加工はほとんどのクリーニング店で利用でき、頑固な汗ジミも綺麗に除去してもらえますよ。

ここでは、より詳しく汗抜き加工をした方が良い理由と、得られるメリットをご紹介します。

  • 汗抜き加工をした方が良い理由
  • 得られるメリット

汗抜き加工をした方が良い理由

汗抜き加工とは、ドライクリーニングでは落とせない汚れを除去するクリーニング方法です。

この汚れとは、「水溶性」の汚れであり、除去するためには特殊な洗剤を使用しなければいけません。

また、除去の対象となる「汗」はついても透明なため気づきにくく、水洗いが必須となります。

しかし、汗抜きが必要となるのは自宅で洗えるものばかりじゃありません。

ダウンコートや礼服などにも、もちろん汗がつきます。

さらに、放置すれば汗ジミになってしまうでしょう。

そういった自宅では洗えないものにこそ、汗抜き加工は真価を発揮します。

汗抜き加工は、特殊な洗剤を使うことで水洗いができない衣類の汚れを落とし、汗ジミ予防もしてくれます!

汚れてしまっても、捨てずに大切に着ることができるのは嬉しいですね。

汗ジミ以外の落としにくい汚れを落とす方法が知りたい方は、下記の記事も併せて読んでくださいね。

得られるメリット

汗抜き加工は衣類に施すことで、頑固な汗ジミの除去と予防をしてもらえます。

では、他にはどのような効果があるのでしょうか。

ここでは5つの汗抜き加工をすることで得られる効果をご紹介します。

  • 汗ジミ・黄ばみの除去
  • 匂いの除去
  • 着心地が良くなる
  • 衣類を長持ちさせる
  • カビ・虫食いの予防

汗ジミ・黄ばみの除去

汗ジミになってしまうのは夏場の衣類だけではありません!

実は冬場のセーターやブラウスも、汗ジミのターゲットです。

また、こういった衣類は衣替えした時に汗ジミに気付くケースが非常に多いです。

衣替えで仕舞ってしまう服は、どうしても時間経過により汗ジミや黄ばみになってしまいます。

このような衣替え時に起こる事件は、汗抜き加工をあらかじめしておけば防げるでしょう。

臭いの除去

汗の汚れは放置しておくと、臭いの原因になります。

この臭いが一回ついてしまうと、自宅で洗うだけでは除去が難しくなってしまいます。

汗抜き加工は、このような汗の臭いを除去し、防ぐことも可能です。

また、定期的におこなうことで、臭いの発生も防げますよ。

着心地が良くなる

汗の汚れはシミになるだけでなく、ごわつきや蒸れの原因にもなってしまいます。

これは、繊維に汚れがたまることで通気性が悪くなり発生します。

特殊な洗剤と水を使って洗う汗抜き加工は、繊維にたまった汚れをしっかり落とすことが可能です。

そのため、着心地の悪かった服もすっきりとした着心地になります。

衣類を長持ちさせる

着心地が悪くなった服は、繊維の隙間にたまった汚れが原因です。

汗の汚れは、衣類の通気性悪化を招き、カビの原因となります。

衣類はカビの繁殖により生地が傷み、寿命が一気に短くなってしまうでしょう。

汗抜き加工はこのような、衣類の寿命を長持ちさせることができますので、ぜひ定期的に汗抜き加工をしましょう。

カビ・虫食いの予防

衣類の天敵といえば、カビと虫食いですよね。

衣替えで保管していた服は、カビや虫食いの格好の餌食になりやすいです。

汗抜き加工は、カビや虫食いを防ぐことができます。

特に、虫食い被害に遭いやすいウールやカシミヤ、シルクなどにも汗抜き加工は対応しています。

大切な服を守るためにも、衣替えする服には汗抜き加工を施しましょう。

汗抜き加工の種類

汗抜き加工には2つ種類があります。

それぞれクリーニング方法やメリットとデメリットがあります。

ここでは、2つの汗抜き加工をご紹介します。

  • ウェットクリーニング
  • ドライクリーニング+水洗い

ウェットクリーニング

最も多い汗抜き加工方法が、ウェットクリーニングです。

クリーニング店は、一般的に水を使わないドライクリーニングが主流です。

しかし、ウェットクリーニングは水で汚れを落とす洗い方をします。

なお、この水を使用した洗濯方法は通常の家庭洗濯とは異なります。

この理由は、ウェットクリーニングは衣類の型崩れや縮みを防ぎつつ、高い技術で衣類の汚れを落とすためです。

そんなウェットクリーニングのメリットは以下の通りです。

  • 水洗い不可の洋服でも対応可能
  • 洗浄効果が高い

水洗い不可の洋服にも対応可能なのはすごいですよね。

また、ウェットクリーニングはドライクリーニングでは落ちない臭いも落とすことができますよ。

一方、メリットがある以上デメリットもあります。

デメリットは以下の通りです。

  • クリーニング店によって仕上がり技術に差がある
  • 料金が通の2~5倍程度と高い傾向にある
  • 仕上がりに時間がかかる

汗抜き加工をする際は、ぜひ口コミなどを参考にしながら技術の高いクリーニング店を利用しましょう。

ドライクリーニング+水洗い

ドライクリーニング+水洗いは、水洗いと称しつつ水は使用しません。

水の代わりに特別な溶液を使用し、水洗いと同じ効果を得る方法です。

ウェットクリーニングとは異なった方法ですが、このクリーニング方法にもメリットとデメリットがあります。

まず、メリットは以下の通りです。

  • 型崩れ・色落ち・縮みのリスクが減る
  • ウェットクリーニングより安価

ドライクリーニング+水洗いは、型崩れや色落ち、縮みのリスクを減らすことができます。

また、ウェットクリーニングよりも安価であるため、利用しやすいでしょう。

次にデメリットについてご紹介します。

デメリットは以下の通りです。

  • ウェットクリーニングよりも効果は劣る

ドライクリーニング+水洗いは、やはりウェットクリーニングよりも効果が弱いです。

そのため、確実に落とすことは難しい場合もあります。

汗ジミや黄ばみが少し気になる場合や安価に抑えたい方は、ドライクリーニング+水洗いを利用しましょう。

ドライクリーニングを自宅でしたい方は、ぜひ下記の記事も併せて読んでくださいね。

汗抜き加工できない衣類とは?

非常に便利なウェットクリーニングですが、衣類によっては汗抜き加工ができない場合もあります。

また逆に、汗抜き加工が必須の衣類もあります。

ここでは汗抜き加工ができない衣類と必須な衣類のご紹介をします。

  • 汗抜き加工ができない衣類
  • 必須な衣類

汗抜き加工ができない衣類

「ドライクリーニング可」の表記がある衣類に関しては、基本的に汗抜き加工が施せます。

しかし、クリーニング店によっては洗剤の影響で洗うことができない衣類があります。

主に汗抜き加工ができない衣類としては、下記のものになります。

  • 合成皮革
  • スパンコールなどの装飾品がついた衣類

この理由は、特殊な素材が使われていることにあります。

特殊な素材が使われた衣類は、汗抜き加工が施せません。

また、この衣類以外にもウールやレーヨン生地の衣類は、元から水に弱いため、汗抜き加工を施す場合には注意が必要です。

施したい衣類が汗抜き加工に対応しているかどうかは、利用するクリーニング店へ確認しておきましょう。

特殊な素材なためなかなか洗うのが難しい革ジャンのクリーニング料金が気になる方は、ぜひ下記の記事も併せて読んでくださいね。

必須な衣類

衣類の中には、汗抜き加工を必ず行ったほうが良い衣類もあります。

汗抜き加工を施すべき衣類は下記の通りです。

  • コート
  • スーツ
  • 水洗いできない衣類
  • 長期間保管する衣類
  • 汗をたくさんかいた衣類
  • お茶やお酒などの見えづらい飲み物をこぼした衣類
  • 礼服などの大切な時に着る衣類
  • 冬場でも蒸し暑さを感じた時の衣類

汗ジミは季節関係なく浮き上がります。

そのため、汗をかいたと感じた場合はすぐに洗うのが良いでしょう。

また、衣類は衣替えの際に長期間保管するため、汚れやシミが後々発覚しやすいです。

保管する場合は、汗抜き加工を施してから仕舞いましょう。

汗ジミを放置するとどうなるの?

汗の汚れはすぐに確認ができません。

そのため、気付かず後日発覚するケースが非常に多いです。

放置してしまうと、下記のような状況になってしまいますよ。

  • 黄ばみや変色が起こる
  • カビが繁殖する
  • 嫌な臭いがする
  • 虫食いにより穴が開く

汗ジミを放置してしまうと、衣類の寿命が縮んでしまいます。

こういった事態を防ぐためにも、定期的なお手入れの方法として汗抜き加工を施しましょう。

衣替えの黄ばみ・虫食いトラブルを防ぎたい方は、ぜひ下記の記事も併せて読んでくださいね。

どれくらいの頻度でお手入れすればいいの?

お手入れの頻度は衣類によります。

しかし、基本的には汗抜き加工は1シーズンに1回のペースでおこないましょう。

時期的には、衣替えや長期保管前がベストです。

汗抜き加工は特殊なクリーニングであるため、繰り返すと多少なりとも生地が傷んでしまいます。

夏場など汗をかきやすい時期には2週間に1度程度でも問題はありませんが、汗抜き加工はやりすぎないようにしましょう。

また、お手入れが必須のダウンジャケットのクリーニング頻度が気になる方は、下記の記事も併せて読んでくださいね。

汗抜き加工の料金はどれくらい?

汗抜き加工は、一般的なクリーニングよりも料金が高くなってしまいます。

主な料金相場は以下の通りです。

ウェットクリーニング通常料金+1000円~
ドライクリーニング+水洗い通常料金+500円~

ウェットクリーニングのほうが高い理由として、技術と手間が挙げられます。

ドライクリーニング+水洗いに比べると、しっかりと汚れを落とす技術を有しているため、ウェットクリーニングは料金が高くなる傾向にあります。

ただし、ウェットクリーニングはクリーニング店によって差が激しいです。

そのため、ウェットクリーニングを利用する際は、信頼できるかどうか確かめて利用しましょう。

また、安く利用できるクリーニング店が知りたい方は、ぜひ下記の記事も併せて読んでくださいね。

汗抜き加工でおすすめな宅配クリーニング6選

汗抜き加工を施す場合は、利用するクリーニングを見極めなければいけません。

しかし、数多くあるクリーニング店から本当に良いお店を見つけるのはなかなか難しいですよね。

ここでは、汗抜き加工を施す際におすすめな宅配クリーニングを6つご紹介します。

ぜひ汗抜き加工をする際に参考にしてみてくださいね。

  • クリコム
  • リナビス
  • クリーニングパンダ
  • リネット
  • サマリーポケット
  • キレイナ

クリコム

汗抜き加工におすすめなのが、クリコムです。

クリコムでは、「汗抜きWクリーニング」というサービスをおこなっています。

このサービスは、なかなかとることができない汗の汚れや嫌な臭いをすっきり完全除去してもらえます!

クリーニング方法も丁寧であり、しかり検品をしてから汗抜き処理をおこなってくれるため安心です。

「汗抜きWクリーニング」は、下記の料金コースが用意されています。

料金衣類
ワンピース・スプリングコートなど
(長いもの)
クリーニング料金+2,200円(税込)
ジャケット・ブラウス・スーツ上など
(上着類)
クリーニング料金+1,100円(税込)
パンツ・スカート・ハーフパンツなど
(ボトムス類)
クリーニング料金+1,100円(税込)

クリコムは宅配クリーニングサービスをおこなっています。

そのため、全国どこでも利用しやすいですよ。

クリコムの詳細が気になる方は、ぜひ下記の記事も読んでみてくださいね。

リナビス

リナビスでは一般的なシミ抜きが無料です!

また、汗抜き加工も1点につき550円(税込)となっているため、非常に安価に高品質な技術を受けられます。

さらにリナビスでは、ボタン付けなどを「おせっかい」としてするサービスがあります。

ちなみに、汗抜き加工をした方が良い衣類の代表であるスーツに関しては専用のコースがあるんです。

そのコースこそ「ビジネススーツコース」です。

このコースでは、汗抜き加工はもちろんのこと、抗菌やシワ防止の加工も標準でついてきますよ。

スーツ以外にもリナビスでは、12カ月間無料保管がついていますので、自宅で服が管理出来ない場合はぜひ利用してみてください。

リナビスの詳細が気になる方は、ぜひ下記の記事も読んでみてくださいね。

クリーニングパンダ

ドライクリーニングで汗抜きをしたい方におすすめなのが、クリーニングパンダです。

クリーニングパンダでは、「プレミアム汗抜き加工」により丁寧ながらしっかり汚れを落としてもらえます。

他店で落ちなかった黄ばみや、時間がたった襟の汚れも「プレミアム汗抜き加工」を利用すれば完全除去できます!

また、汗抜きは無料でおこなっていますので加工まではしなくとも汗抜きはしたい、そんな方にもおすすめです。

なお、クリーニングパンダはセカンドクローゼットの役割も果たします。

なんと15カ月も無料で衣類を保管してもらえますよ。

クリーニングをしつつ保管もしてほしい方は、ぜひクリーニングパンダを利用してみてくださいね。

よりクリーニングパンダの詳細が気になった方は、ぜひ下記の記事も読んでみてくださいね。

リネット

水を使わずとも汚れを完全除去できるドライクリーニングがリネットです。

中でもディープクレンジング仕上げは、ドライクリーニングの弱点であった落としにくい汗やお酒などの「水溶性」の汚れもしっかり落とせます。

ディープクレンジングは、水分濃度20%以上の特殊洗剤を使用することで水洗いに近いドライクリーニングを施すことが可能です。

また、家庭では洗いにくい素材もリネットであれば、すっきりとした着心地に戻してくれますよ。

汗抜き加工以外にも、花粉ガードや撥水加工もしてもらえます。

さらに、注文は24時間対応し、自宅で手軽にできてしまうため利用者が多いです。

手軽ながらしっかりと汗抜き加工を施したい場合は、ぜひリネットを利用してみてくださいね。

よりリネットの詳細が気になった方は、ぜひ下記の記事も読んでみてください。

サマリーポケット

サマリーポケットでは、プレミアムコースを利用することで汗抜き加工ができます。

プレミアムコースは汗抜き加工の他にも、抗菌・防カビ・風合い改良といった加工も施してもらえますよ。

また、クリーニングに関しては熟練のスタッフが1点ずつ丁寧に仕上げます。

そのため、ブランド品や思い出の品などの大切な衣類にうってつけなコースです。

さらに、サマリーポケットは月額330円~/箱で収納サービスが利用できます。

利用方法も簡単であり、箱に保管してもらいたい衣類をつめて送るだけです。

クローゼットやタンスに衣類があふれている方は、ぜひサマリーポケットを利用してみてくださいね。

サマリーポケットの詳細が気になった方は、ぜひ下記の記事も読んでみてください。

キレイナ

汗抜き加工はブランド品にも施したいですよね。

キレイナでは高級ブランドや特殊な素材の衣類に加え、他店で断られた衣類のクリーニングができます。

またドライクリーニングが多い中、キレイナではウェットクリーニングを施すため汗抜き加工が不要です。

さらに、クリーニング店では断られることが多い着物やウェディングドレスも、キレイナは取り扱っています。

ウェットクリーニングに不向きといわれる一部のレザーや毛皮なども、状態や劣化が進んでいない場合はクリーニング可能です。

様々なクリーニング店に断られた衣類がある方や、ブランド品にも汗抜き加工がしたい方はぜひキレイナを利用してみてくださいね。

キレイナの詳細が気になった方は、ぜひ下記の記事も読んでみてください。

クリーニングで汗抜き加工をして大切な服を長持ちさせよう!

いかがでしたでしょうか。

今回は汗抜き加工の必要性と、汗抜き加工をすることで得られるメリットをご紹介しました。

衣類は汗などの汚れに弱く、蓄積されると寿命が縮んでしまいます。

ですので、ぜひ定期的なお手入れをして衣類の寿命を延ばしましょう。

また、汗抜き加工をおこなう際は信頼できるクリーニング店を見つけてから依頼してくださいね!