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雨の日に濡れた靴、皆さんはどのように干していますか?

雨の強い日にスニーカーで出かけてしまうと、なかなか乾かず悩むことありますよね。

履きたい靴がいつまでも乾かないのは大変困ってしまいます。

さらに、雨で濡れた靴は正しい方法で乾かさないと、靴の寿命を縮めてしまうだけでなく、カビや臭いの原因となってしまします。

そこで今回は、雨に濡れてしまった靴を短時間で乾かす方法や、靴を長持ちさせる乾かし方をご紹介します!

お気に入りの靴を長持ちさせるためにも、しっかりとポイントを確認してくだざい!

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短時間で乾く!靴の乾かし方

雨に濡れてしまった靴を次の日に履きたい!と思っても、乾いていないと気分が下がってしまいますよね。

濡れてしまった靴も、少しの工夫で乾く時間を大幅に短縮することが出来ます!

今回ご紹介する工夫は、以下の4つです。

  • キッチンペーパーを詰める
  • ドライヤーか扇風機を使用する
  • カイロを使用する
  • タオルにくるんで脱水機にかける

ひとつずつご紹介します!

キッチンペーパーを詰める

濡れた靴を早く乾かす方法として有名なのは「新聞紙」を靴に詰めるというものです。

もちろん、新聞紙を詰める方法でも乾かす時間を短縮することは出来ますが、さらに早く乾かすには「キッチンペーパー」がおすすめです!

使い方は、新聞紙同様、キッチンペーパーを丸めて靴の中にぎゅうぎゅうに詰めるだけです!

キッチンペーパーは、新聞紙よりも吸水性に優れているため、新聞紙よりも早く乾かすことが出来ると最近話題になっています。

そして、この方法にプラスアルファとして使うことが出来るのは、お菓子などに入っている「乾燥剤(シリカゲル)」です!

使用方法は、キッチンペーパーに包んで靴の中に詰めるだけです。

キッチンペーパーが湿って吸水性が落ちてきたタイミングで取り出し、キッチンペーパーと共に交換をすれば完了です。

ここで一つポイントなのは、乾燥剤(シリカゲル)にも吸水できる量に限界があるということです。

透明色もしくは水色の玉が、ピンク色に変わってきたら吸水できる量の限界に近づいているというサインです。

靴の中に入れっぱなしにせず、定期的に確認をしてタイミングをみて交換するようにしましょう!

ドライヤーか扇風機を使用する

続いてご紹介する方法は、ドライヤーもしくは扇風機を使用するというものです。

ドライヤーを使用する際の最も重要なポイントは「温風を使わない」ことです!

早く乾かしたいという気持ちから、温風を使用してしまうことが多いかもしれませんが、温風で乾かすと接着面の剥がれや靴の変形を引き起こす恐れがあります。

基本的には、ドライヤーの冷風機能を使って乾かすようにしましょう。

スニーカーなど布製の靴で、どうしても早く乾かしたいという場合は、ドライヤーを靴から20㎝以上離し、靴の状態を確認しながら温風を当てるようにしてください。

また、いくら早く乾かしたいと思っても、エナメルの靴や革靴には絶対に温風を当てないようにしましょう。

溶けてエナメルが剥がれてきたり、革の色が変色してしまったりする恐れがあります。

ドライヤーを手で持ちながら乾かすのが面倒くさいと感じる場合は、扇風機を使用しましょう!

ハンガーに靴をぶら下げて、扇風機の風がしっかり当たるような場所に干せば、ずっと手に持つ必要がないので楽に乾かすことが出来ます。

さらに、少しでも早く乾かしたい方は、ドライヤーや扇風機で乾かす前にタオルドライを行うようにしましょう。

髪の毛を乾かす時同様、タオルドライをしっかり行うことで効率よく乾かすことが出来ます!

カイロを使用する

あまり知られていない方法ですが、カイロを使って乾かすという方法もあります!

一足に一つずつカイロを入れて放置するだけなので、一番手間暇をかけずに靴を乾かすことが出来ます。

カイロには発熱作用があるため、靴の水を蒸発しながら乾かすことができ、乾かす時間を短縮することに繋がります。

ただし、カイロの熱が靴の外側にも伝わってしまう可能性があるため、ドライヤーの温風同様エナメルの靴や革靴にはこの方法を使用しないようにしましょう。

スニーカーの場合、この方法で乾かせば手間がほとんどかからないにもかかわらず、6時間ほどで乾きます。

家に帰ってきてからすぐにカイロを入れれば、次の日には同じ靴で出かけることが出来ます!

タオルにくるんで脱水機にかける

今回ご紹介する最後の方法は、家の洗濯機の脱水機能を使用するというものです。

この方法を実際に試したことがあるという人も多いと思いますが、ポイントは「タオルにくるむ」ということです!

タオルにくるむことで、タオルが水を吸いながら脱水することが出来るので、より乾きやすくなります。

濡れた靴をタオルでくるみ、タオルが外れないようにネットに入れます。

脱水の時間が長いと、靴の形が変形してしまう恐れがあるので、10分程度を目安に脱水を行いましょう!

新聞紙を入れたまま脱水をしてしまい、靴の中で新聞紙がボロボロになってしまった…ということもあるので、必ず中身を取り除いてから脱水をするようにしましょう。

ハンガーを使って乾燥させる

ハンガーを使用して靴を乾燥させることで早く乾かすことができます。

空気は、地面の近くよりも天井に近い方を循環する特徴があるので早く乾かしたい場合はハンガーを使用するのもありです。

シリカゲル乾燥材を使用する

靴を購入した際に、ついてくるシリカゲルも靴の乾燥にはおすすめです。

シリカゲルには、吸水性があり短時間で多くの水分を吸収してくれます。

よって、シリカゲルがあった際は捨てずに保管しておきましょう。

暖房やストーブを使用する

靴を早く乾かすために、暖房やストーブを使用するのもありです。

暖房やストーブは、ドライヤーと異なり一か所だけに熱が集中することがないので放置をしていても問題ありません。

この方法は、冬なら部屋の中に靴を置くだけなので特に大変ではありませんよね。

靴(スニーカー意外)の場合はどうする?

濡れた靴が、スニーカー以外の場合はどうすればよいのでしょうか?

多くの記事が基本的にスニーカーの乾かし方に関する記事なので困りますよね。

タククリでは、「パンプス」と「ブーツ」の乾かし方に関して解説します

パンプスの場合

女性の方は、頻繁にパンプスを履く機会が多いと思います。

そんなパンプスは、どのように乾かしていますか?

パンプスを乾かす際は、新聞紙などをつま先に詰めましょう。

あとは、日陰の風通しの良い場所で乾かしましょう。

ブーツの場合

ブーツも、乾かす際はスニーカーと同様に乾かすことをおすすめします。

多くのブーツが、革で作られていることが多いので乾燥機などを使用することはおすすめしません。

よって、ブーツを購入する際はどのような素材で作れているかしっかり確認してから購入するようにしましょう。

また、ブーツをクリーニングに依頼したい方は下記記事をチェック!

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靴の上手な乾かし方は「干し方」にポイントが!

靴を乾かす時、どんな干し方をしていますか?

干し方ひとつで、きれいに乾かすことが出来るんです!

乾ききらない靴を放置してしまうと、シミや臭いの原因になってしまいます。

今回は、以下の3つの干し方をご紹介します!

  • 壁に立てかけて靴ひもを外す
  • ハンガーにかける
  • ブーツや長靴にはペットボトルや瓶を使う

適宜組み合わせて実践してみてください!

壁に立てかけて靴ひもを外す

干し方のポイントとして、最も重要なのは、靴全体に風が行きわたるようにすることです。

濡れた靴を地面にそのまま置いておくよりも、壁に立てかけた方が乾きやすくなることは有名ですよね。

つま先を上にして壁に立てかけ、さらにスニーカーの場合は靴紐を全て外して靴の中にも風が行きわたるようにしましょう!

靴の下に新聞紙を敷いておくと、湿気を吸収してくれるためさらに効果的です!

ハンガーにかける

続いてご紹介するのは、ハンガーにかけるという方法です。

ハンガーに靴をかけて通気性の良い場所に干しておくと、全体的に風が行きわたり乾きやすくなります。

針金等でできているハンガーを用意し、両端を上向けに折り曲げると、靴をひっかけることが出来るハンガーが完成します!

ハンガーを折り曲げたくない、見た目が良い物を使いたいという人におすすめなのが、靴専用のハンガーです。

お子様がいる家庭など、靴がびしょびしょになることが多い人は、是非購入してみてください!

ブーツや長靴にはペットボトルや瓶を使う

ブーツや長靴などを乾かす際のポイントです!

そのままでは乾きにくいため、靴を逆さまにしてペットボトルや瓶に挿した状態で干すと乾きやすくなります。

ペットボトルや瓶を使用することで、通気性が良くなるだけでなくバランスを崩して倒れてしまう心配もなくなります。

さらに、立てて乾かすことで大切なブーツにしわ等が付く心配もなくなります!

ペットボトルが軽くて立たない場合は、中に水を入れることで安定します。

この状態で通気性の良い場所に置いておくことで、靴の蒸れも含めてきれいに乾かすことができます!

コインランドリーで靴を乾燥させるのもあり!

靴が完全に乾燥するには、時間がかかります。

早く靴を乾かしたい方は、コインランドリーを使用するのもありです。

コインランドリーなら、靴専用の乾燥機があるので20分程度できれいに乾かすことができます。

デメリットは、費用がかかるくらいなので急ぎの方はコインランドリーを使用することをおすすめします。

では、次にコインランドリーでも靴の乾燥方法を紹介します。

コインランドリーで靴を乾かす手順

コインランドリーで靴を乾燥させる方法はとても簡単です!

その方法は、下記です。

  1. 靴乾燥機を空ける
  2. 靴をセットする
  3. 料金を支払う
  4. 乾燥スタート
  5. 乾燥完了後回収

いかがでしょうか?

コインランドリーで靴を乾燥させることで、時短で仕上げることができます。

特に雨の日などは、自宅で靴を乾かすとなかなかきれいに乾かすことができないのでコインランドリーを使用するのもおすすめです。

靴を乾燥させる際の注意点

ここからは、靴を乾燥させる際の注意点に関して紹介します。

主な注意点は、下記になります。

  • ドライヤーの使いすぎにはNG
  • 玄関で乾燥を行わない
  • 必ず脱水を行う

ドライヤーの使いすぎにはNG

早く乾燥させるために、ついつい高温のドライヤーを靴に近づけて乾燥させてしまいますよね。

ですが、靴の種類によっては変色や接着剤がはがれたりすることもあります。

よって、ドライヤーを使っての長時間の乾燥は避けましょう。

使用する際は、時間を押して使用するようにしましょう。

玄関で乾燥を行わない

基本的に靴は、玄関に置くものなので玄関で乾燥させる方が多いと思います。

ですが、玄関で乾燥させるのはあまりおすすめしません。

なぜなら玄関は家の中でも特に通気性が悪いからです。

玄関を開ける時だけしか空気の入れ替えがなく、またエアコンなどでの気流の発生もありません。

よって、玄関で乾かすことで靴の乾燥スピードが遅くなります。

必ず脱水を行う

靴を洗濯した際は、必ず脱水を行ってから乾燥させましょう。

濡れたまま乾燥させることで、乾きが遅くなるのは当然のことですが色落ちの可能性もあります。

よって、しっかり脱水を行ってから乾燥させるようにしましょう。

乾かし方を間違えると靴はどうなる?対処法も紹介!

これまで、正しい乾かし方や干し方についてご紹介してきましたが、間違えた乾かし方をすると靴はどうなってしまうのでしょうか。

靴がどうなってしまうのか、また、その対処法をご紹介します!

シミが出来てしまう

革靴やブーツなどデリケートな靴に起こりやすいのが「水シミ」です。

水シミって何?と思う方も多いですよね。

水シミとは、服で例えるならば醤油やインク、コーヒーなどをこぼしてしまったような状態です。

雨の中に含まれる不純物によって、デリケートな靴にはシミが出来てしまいます。

水に濡れたせいでできた「変色」だと思っていたら、乾いても色が戻らず「水シミ」だった…ということもよくあることです。

シミの対処法

スニーカーに「水シミ」が出来てしまった場合は洗剤等で洗濯をすることでシミを取ることが出来ます。

しかし、革靴やブーツの場合、この方法はあまりおすすめできません。

革靴やブーツの場合は、まず靴紐等の装飾品を外します。

その後、水分を絞った布でシミの箇所を抑えて、シミ部分に水分を与えていきます。

水分を与えたことにより、シミがきれいに落ちていれば陰干しをします。

靴が乾ききったら、革用のクリームで靴を保湿して防水スプレーをかけて完了です。

この方法でもシミを落とすことが出来なかった場合は、リスクはありますが革靴を丸洗いする方法もあります。

しかし、エナメルやスエードの靴は丸洗いすることが出来ないので、靴の洗濯も扱っているクリーニング屋さんにお願いしましょう!

においの原因になる

濡れたまま放置してしまう状態や、乾かしきれていない状態が続くと、靴の内側から嫌なにおいがしてきてしまいます。

靴下に浸透した汗や、皮脂の汚れを餌とする雑菌が靴の中で繁殖し発生したにおいです。

応急処置として消臭スプレーをして対応することが出来ますが、においの原因である雑菌の繁殖を抑えることは出来ません。

においの対処法

においを取り除くために「消臭剤」を使うことは良くあると思いますが、この方法では、においの根本を取り除くことはできません。

ここでご紹介するのは「重曹」です。

重曹と聞くと、汚れを落とすことに効果的なイメージがあると思いますが、実は消臭やにおいの原因菌を駆除することもできるんです!

重曹を使用するには、まず靴の裏に挟まっているゴミや小石を取り除きます。

その後、バケツに40℃ほどのお湯をはり、中性洗剤と重曹をいれます。

お湯の中に靴を入れて。30~60分ほど漬け置きします。

漬け置きしたら、水ですすぎ水気をきります。

注意事項は、この方法は革靴やブーツには使用できないということです。

においの気になるスニーカー等でぜひ試してみてください!

カビが発生してしまう

湿度や温度によっては、最悪の場合カビが発生してしまうことがあります。

においの原因でもある雑菌が繁殖してしまうことに加えて、湿度や温度の高い状態では空気中に漂っているカビが靴に付着し繁殖してしまいます。

靴のカビと聞くと、革靴やブーツで繁殖するイメージがありますが、スニーカーやパンプスでもカビは繁殖してしまうんです。

カビの最初の段階である「白カビ」ならば、まだ除菌することが出来ますが、「黒カビ」や「赤カビ」になってしまうと除菌することが難しくなってしまいます。

さらに、カビは厄介なもので、見た目上綺麗になっていたとしても、カビの根が残っていれば、再発してしまいます。

かびの対処法

カビを除去する方法として最も適切なのは、「酸素系漂白剤」に漬け置きをすることです!

しかし、革靴やブーツはこの方法を使用することが出来ないため、革用除菌スプレーもしくはアルコールを使用します。

乾いた布でカビをふき取ったら、革用除菌スプレーもしくはアルコールを塗布し、日陰で干します。

乾いたら、革用のクリームで靴を保湿し、防水スプレーをかけて完了です!

この方法でも取れない場合は、クリーニング屋さんや専門業者に依頼をしましょう!

正しい乾かし方で、靴を長持ちさせよう!

靴を短時間で乾かす方法、正しい干し方、シミや臭いの対処法をご紹介してきました!

正しい乾かし方を理解して、お気に入りの靴を長持ちさせましょう!

毎日履く靴が濡れてしまうとテンションも下がりますが、早く乾かす方法を覚えると、次の日には綺麗に乾き、気分良く出かけることが出来ます!