雨に濡れた洗濯物

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出かける前は晴れていたのに、日中に雨が降ってしまって洗濯物がびしょびしょになってしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。

中には、洗濯物が雨に濡れてしまってもそのまま乾かして使用する、という方もいらっしゃるかもしれません。

雨に濡れたからといって、一度洗濯機にかけた洗濯物を再び洗うのは面倒くさいですよね。

しかし、雨に濡れた洗濯物は洗い直した方がいいことはご存じでしたか?

当記事では雨に濡れた洗濯物を乾かしたほうがいい理由や、雨に濡れた洗濯物の対処方法について解説します。

是非参考にしてください!

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雨に濡れた洗濯物を洗い直す必要がある理由

まずは雨に濡れた洗濯物を洗い直す必要がある理由をご紹介します。

雨に濡れた洗濯物を洗い直した方がいい理由は以下の2つです。

  • 雨に含まれる汚れを落とす必要があるから
  • 生乾きになってしまうから

それぞれについて詳しく説明します!

理由①雨に含まれる汚れを落とす必要があるから

雨は一見きれいな水のように見えますが、上空から降ってくるときに大気のほこり、ちり、花粉などをくっつけています。

つまり、雨に濡れた洗濯物には大気中の汚れが付着していることになるのです。

また、雨に濡れた洗濯物には雑菌も含まれるので、放っておくと雑菌が繁殖してしまいます。

さらに、酸性雨によって衣類が傷ついてしまう恐れもありますよ。

理由②生乾きになってしまうから

雨に濡れた洗濯物に雑菌が繁殖してします原因は、洗濯物が長く湿度が高い状態に置かれてしまうことです。

雑菌の繁殖は生乾きの原因になってしまいます。

洗濯物が汚れてしまうだけでも嫌なのに、生乾きのにおいまでしてしまうのは嫌ですよね。

みんなは雨に濡れた洗濯物どうしてる?

では、実際に雨に濡れた洗濯物を洗い直す人はどのくらいいるのでしょうか?

アンケートの結果によると、雨に濡れた洗濯物を必ず洗い直すという方は全体の3割程度しかいませんでした。

残りの7割のうち、6割程度の方はびしょ濡れまたは湿っていたら洗うと答え、洗い直さないと答えた人は全体の1割程度でした。

しかし先ほど伝えたように、雨に濡れた洗濯物は雨の汚れが付着してしまっているため、洗い直しは必ず行った方がいいでしょう。

雨に濡れた洗濯物の対処法

ここからは実際に洗濯物が雨に濡れてしまったときの対処法についてお伝えします。

雨に濡れた洗濯物は洗濯機で洗い直してください。

洗濯機を使う際や、その後の洗濯物を乾かす際にもポイントがあるのでご紹介しますね。

正しい手順を守って洗濯物が汚れたり生乾きになったりしてしまうのを防ぎましょう。

洗い直し方

雨に濡れたとはいえ、一度洗った洗濯物を再び洗い直すのは時間も手間もかかりますよね。

しかし、雨に濡れた洗濯物を洗う際はすすぎ一回で十分です!

その際、すすぎ一回に対応した洗剤を使用して下さい。

通常の洗剤を使用すると、すすぎ一回では洗剤が衣服に残ってしまいます。

また、使う洗剤は生乾きのニオイを防ぐ抗菌タイプの洗剤や、酸素系漂白剤の洗剤の併用がおすすめです。

乾かし方

雨に濡れた洗濯物を乾かす際は、再び洗濯物が濡れるのを避けるためにも部屋干しで、なるべく早く乾かしてください。

なるべく早く乾かすことで生乾きのニオイが発生するのを防げます。

後ほど詳しく説明しますが、洗濯物を早く乾かすコツは湿度を下げて風の通り道を作ることです。

エアコンの除湿機能や除湿機能を使って湿度を下げたり、洗濯物を干す際に間隔をあけて風の通り道を作ったりするなどの工夫をしてみてください。

洗い直す時間がないとき

雨に濡れた洗濯物を洗い直すのがどうしても時間がない時でもそのまま放置せずできるだけ早く乾かしましょう。

早く乾かすことで雑菌の繁殖や生乾きのニオイの発生を防げます。

洗濯物の生乾き臭を防ぐ方法として、浴室乾燥機を活用したり、扇風機の風を当てたりなどの工夫ができます。

洗濯物を洗い直す時間が無い時は、とにかく早く乾かすことを意識してください。

雨に少ししか濡れていなかったら洗い直さなくても大丈夫?

ここまで雨に濡れた洗濯物の対処方法についてご紹介してきました。

洗濯物が雨に濡れてびしょびしょになってしまったら洗い直すけど、少ししか濡れていない場合洗い直すか迷う、、という方も多いのではないでしょうか。

結論を言うと、少しでも雨に濡れた洗濯物は汚れがついてしまっているので洗い直すことをおすすめします。

ただし、洗濯機を使用する際洗剤は使わず、すすぎと脱水だけで大丈夫です。

洗濯物が雨に濡れるのを防ぐ方法

洗濯物が雨に濡れたら洗い直す必要がありますが、雨に濡れるを防ぐことで手間を減らすことができますよね!

洗濯物が雨に濡れるを防ぐ方法として以下の5つがあります。

  • 外出するときは部屋干しで
  • 雨よけ洗濯物テントを使う
  • ルームランドリーハンガーを使う
  • ドアハンガーを使う
  • 雨の日はコインランドリーを使う
  • 雨ふりセンサーを使う

それぞれについて詳しく説明します!

外出するときは部屋干しで

外出するときは、外出中に雨が降って洗濯物が濡れてしまうのを防ぐために部屋干しをするのがおすすめです。

部屋干しだと乾くのが遅いことを気にする方も多いと思うので、部屋干しで洗濯物を早く乾かす方法をご紹介します!

部屋干しで速く乾かす方法5選

部屋干しで洗濯物を早く乾かす方法は以下の5つです。

  • アーチ型になるように干す
  • 洗濯物の周囲に丸めた新聞紙を置く
  • 脱水するときに乾いたバスタオルを入れる
  • 洗濯物を乾かす位置を工夫する
  • 家電を使う

それぞれについて詳しく説明します。

アーチ型になるように干す

タオルやTシャツなどの長い衣類は外側に、靴下やハンカチなどの小物は内側に干すことをアーチ干しといいます。

アーチ干しは暖かい空気が洗濯物の周りを流れるようになるので、洗濯物が早く乾きます。

洗濯物の周囲に丸めた新聞紙を置く

洗濯物を干している床やハンガーの上に丸めた新聞紙を置くことで、洗濯物からでる湿気を吸い取ってくれます。

新聞紙は広げるよりも丸めた方が表面積が大きくなり、より湿気を吸い取ってくれますよ。

脱水するときに乾いたバスタオルを入れる

脱水が始まる前に乾いたバスタオルを入れることで、タオルが水分を吸い取ってくれます。

タオルの繊維が衣類につくのが気になる人は洗濯ネットで保護してください。

洗濯物を乾かす位置を工夫する

洗濯物を乾かす位置は空気の流れの中心となる、部屋の真ん中の天井近くにしましょう。

また、洗濯物同士の干す位置も重要となります。

洗濯物同士の位置をこぶし一個分ほど開けることで風が流れるようになったり、洗濯物が重なる面積を少なくすることで乾きが早くなったりします。

家電を使う

洗濯物が部屋干しでも早く乾く家電の例は以下の通りです。

  • 扇風機
  • エアコン
  • 除湿器
  • 浴室乾燥機
  • 衣類乾燥機

ご家庭にあるものを使ってみてください。

雨よけ洗濯物テントを使う

雨よけ洗濯物テントは洗濯物を外に干したいけど雨に濡らしたくないという方にピッタリです。

雨をはじく素材が洗濯物全体をカバーしてくれるので、雨除けだけでなく目隠しの機能も果たしてくれます。

また、雨よけ洗濯物テントは紫外線をカットしてくれるので、大切な衣類を紫外線のダメージから守ることができます。

ルームランドリーハンガーを使う

ルームランドリーハンガーは、一か所フックに引っ掛けるだけで家じゅうのどこでも物干しスペースにすることができます。

日当たりの良い窓際や、エアコン風が当たると場所や、玄関などの風通しの良い場所に設置できます。

組み立ても取り外しも簡単なで場所も取らないので、一人暮らしの方や女性におすすめです。

ドアハンガーを使う

部屋干しをしたいけど場所がない、、という方におすすめなのがドアハンガー。

引き戸の隙間などにフックを差し込むだけでハンガーをかける場所ができちゃう優れものです。

価格もお手頃なのでぜひ使ってみてください。

雨の日はコインランドリーを使う

コインランドリーは家に洗濯機が無い人だけが使うサービスと考えている人もいるのではないでしょうか?

近頃は家に洗濯機があっても雨の日や洗濯が面倒な日などにコインランドリーを使う方が増えています。

雨に濡れた洗濯物が多い人におすすめしたいのがコインランドリーの活用です。

コインランドリーなら洗濯機と乾燥機が一緒になった洗濯乾燥機を使えます。

コインランドリーの洗濯乾燥機であれば市販の洗濯機よりも大容量で、早く乾かせますよ。

料金も1000円ほどで利用できます。

費用を節約したい人や、家での洗濯物を乾燥させる時間を短縮させたい人は、乾燥機だけの利用もおすすめです。

雨ふりセンサーを使う

洗濯物を雨が降るギリギリまで干したい人におすすめなのが雨ふりセンサーです。

スイッチをオンにするだけで、センサーが雨を感知するとメロディーがなる仕組みになっています。

洗濯物を外に干しているときに、雨が降ってきたかちらちら確認するストレスから解放されますよ。

雨に濡れた洗濯物の対処は宅配クリーニングにおまかせ!

雨に濡れた洗濯物の対処が面倒くさい方には宅配クリーニングの活用がおすすめです!

ついつい雨に濡れたまま放置してしまい臭いがついてしまった洗濯物でも、しっかり臭いや汚れを落としてくれます!

また、宅配クリーニングであれば家にいながら配送・受け取りができるので時間が無い方にもぴったりです!

以下に雨に濡れた洗濯物を自分で対処する場合と宅配クリーニングにお任せする場合のメリット・デメリットをまとめてみました。

メリットデメリット
自分で対処する
  • すぐに洗濯物を乾かせる
  • 少量でも対応できる
  • 汚れが落としきれないことがある
  • 電気代がかかる
宅配クリーニング
  • 仕上がりがきれい
  • その他の気になる汚れも対応してもらえる
  • 仕上がり品を受け取るまでに時間がかかる
  • クリーニング代がかかる

雨に濡れた洗濯物はきちんと洗い直そう!

いかがでしたでしょうか。

今回は雨に濡れた洗濯物を洗い直した法がいい理由と対処方法についてご紹介しました。

雨に濡れた洗濯物は雨の汚れが付着していますし、そのままにすると生乾きのにおいがでてしまいます。

ですので、日頃から洗濯物が雨に濡れないように工夫したり、雨に濡れた洗濯物はすぐ乾かしたりするようにしましょう。

また、雨に濡れた洗濯物の対処がどうしても面倒くさい場合は、宅配クリーニングを活用してみてください!